ただ、裸足で、そこに立つ。
それだけで実感する
地球のいのち。
繋がるぬくもり、
そして、安心。
「食といのちの体験」
を味わい、
関わる全ての人々が、
自分の中の 持続可能な
「いのちの力」を
見つける瞬間を、
ともに、 届けたい。
わたしたちに
ついて
2021年7月『食といのちの学び舎GAIA』は、
子ども食堂、自立支援団体などの
ひとり親の親子や、
児童虐待に苦しむ子どもたちに、
未来を信じる力、生き抜く力
(持続的可能な生きる力)を
得られる【食といのちの体験】
を支援するプロジェクトの
実施団体として生まれました。
当団体は、
その目的に共感いただき、
この美しい『体験』を
共に体験くださる
あたたかいご支援によって、
コロナ禍の様々な課題を乗り越え
これまで2回のプロジェクトを
行うことができました。
そのお気持ちをさらに循環させ、
どんな環境であっても、
心理的安全のもとで
存在が認められ尊重されることで、
未来を信じる力、生き抜く力が
生まれる機会を創ります。
こころに傷を持つ子どもたちも
この機会に、安心して、
”様々な大人”を捉え直すことで、
自立した人生を生きることを
目指し始め
サポートする親の自尊感情も
高まり、
孤立化を防ぐことにも繋げます。
引き続きの、”体験”ご支援に、
ご協力をお願いいたします。
数字から見る
日本のいのち
1
50.8%
日本のひとり親家庭の相対的貧困率は先進国で最悪のレベル。
内閣府「令和3年 子供の生活状況調査の分析 報告書」https://www.oecd.org/els/soc/CO_2_2Child_Poverty.pdf (世帯所得をもとに国民一人ひとりの所得を計算して順番に並べ、真ん中の人の所得の半分に満たない人の割合)
2
3人に1人
経済的に厳しい家庭の子どもの約3人に1人が、学校外の体験機会が何もない=体験貧困
出所:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン実態調査2022年12月、内閣府「令和3年 子供の生活状況調査の分析 報告書」
3
514人
2022年日本の児童自殺者数。
(小、中、高校生)
コロナや物価上昇で「お金が足りなくて、 生活に必要な食料や衣類を買えないこと」が「増えた」のは全体で10.6%、貧困層29.8%。
経済状態による体験・学力格差など
居場所の減少と孤独化。
出所:2022年 内閣府令和3年子どもの生活状況調査分析報告書、厚生労働省 確定値
ご支援のお願い
「心に傷を負った親子に、大地の力が溢れる安心な場所と人の環境で、
食といのちの体験をしてほしい」
「狭い環境で生きる方法を見失っている親子に、孤独ではなく
自分を信じて進んでほしい」
「虐待で希望を失う子どもたちに、今と未来を信じ、
生き抜く力を持ってほしい」
◆ そんな思いで、このプロジェクトに、食といのちの体験費をご支援くださる方は、
リンク先のフォームへのご入力を、お願いいたします。
支援金振込先口座を折り返し、お知らせいたします。
万が一、返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認頂くか、
ページ下部の<お問い合わせボタン>
から、お知らせくださいませ。
体験支援金で応援する ⇓
食といのちの学び舎GAIAは、企業・団体・個人の皆様から
『体験』に必要なご支援(寄付、物品寄付、ボランティア協力など)を受けて
活動させていただいています。
<企業・団体様>
➤三菱UFJ信託銀行株式会社様
MUFG SOUL ~熱い想いを社会のチカラに~ https://www.mufg.jp/csr/contribution/priorityareas/index.html
➤一般社団法人レオ財団様
➤直の会様
➤京都割烹 松長様
ご支援いただいた方々の声
食べることは生きることプロジェクトが毎回達成できることで、自然に触れ、美味しいものを美味しく食べる体験ができこれから人生において大きな力となると思います。1人でも多くの子どもたちが体験できる事を願います。
T.Nさん
嬉しいプロジェクトですね!大切な大切な 共食!大地の土を母子で体感し、自然力で英気と笑顔を楽しみにしています。携わるみなさんの沢山の思いが集まる様、わたしも声かけして行こうと思います。
T.Dさん
どんな環境に生まれても子供への教育機会は平等である世の中にしたいと思ってます。また通常の学校体験ではできない経験はとても大切だと思います。頑張ってください!
S.Sさん
所属している地元の子育て支援NPOで、子育てイベントや子ども食堂(現在はフードパントリ-)などに関わっています。支援に繋がっているご家庭は良いのですが、保護者の様々な事情で支援に結びついていないご家庭もあり、社会的に弱い立場の方がさらに暮らしにくくなっているように思います。ほんの気持ちばかりの寄付になりますが、子育て世代の幸せを願う一人として応援いたします。
A.Tさん
シングルで子育てをしてきました。誰でもどんな状況でも楽しく子育てができる社会、全ての人が笑顔で幸せに生きることのできる社会になってほしいと願っています。仕事も全てそこにつながっています。息子の学費も後少しあり、たくさんの寄付ができず心ばかりですが、このような活動がどんどん広がっていくことを心から願っています。
M.Tさん
コロナで多くの子どもたちが自由を奪われ、健やかに育つ機会を奪われています。そしてその親であるシングルマザーは、不安定な 雇用で容易に職を奪われます。それに対し 公的な支援はあまりに脆弱かつ冷淡です。
このプロジェクトには温かい血の通ったものが感じられます。この暖かさが失われない限り、希望を未来に託せます。
S.Sさん